SE、ノアキド・ゴフキドへの妄想も尽きませんが、
最近無双プレイしてないなー…orzという事で、幸政を。
孫市EDがオススメらしいので、是非ともクリアしたい!!
Lv27くらいで放置しているプーチン、もとい、はんべぇをクリアして、
孫市を手がけたい!!
(いや、その前に政宗ユニーク武器もゲットせねば。)
そんなこんなで、策士幸村?
的な幸政宗。
ほぼ会話文。
大丈夫な方は「つづき」よりどうぞ。
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望みのためなら。
欲したものがある。
武と、意地以外に、初めてと言って良いほど、
手に入れたいものができた。
だから、それを手に入れるためならば、自分は何でもする。
己を偽ることになったとしても、だ。
「幸村…お前…わしを謀ったな!」
「はて、何のことやら…。」
「しらばっくれるな、お前は狐狸の部類には入らぬと思おておったのじゃが…
とんだ見込み違いのようじゃの!」
「ふふ…今となってはもうチュンチュンと、雀が可愛らしく
囀っているようにしか、見えないですね。」
「このっ…馬鹿者め!」
もがく体は簡単に封じることができる。
体格差も体重差もある上に、力の差もある。
押さえ込むことは簡単だ。
「それに、誘ってきたのは、政宗殿ではないですか?」
「えぇい、黙れっ!!」
幸村の言葉に顔を真っ赤にして、政宗が視線を外す。
そう、確かに、政宗の方から誘ってきた。
そうなるように、幸村が仕向けた。
けれど、政宗は幸村に抱かれるつもりは無く、むしろ抱く側に回るつもりだっただろう。
「わたしの外身にばかり囚われて、中身を見ようとしないからです。」
「黙れと…言うておる!」
幸村は、くすり、と笑み、「お望みどおりにいたしましょう」と一言呟くと、
眼前にさらされた政宗の白い首筋に口付けた。
びくっと跳ねる体に、舌を這わせ、着物の襟を割る。
わき腹を撫でれば、政宗の抵抗は止んだ。
代わりに甘やかな吐息が漏れる。
「…くそっ…覚えておれ幸村。」
「覚えておきましょう。ただ、行為が終わった後も、
同じ言葉が言えるとは到底思えませんが。…それでも良ければ。」
胸の飾りに触れれば、政宗の喉の筋肉がヒクリと痙攣した。
艶やかな肢体に声、それは幸村の欲を煽るだけ。
「最悪じゃ…おまえ、本当に…最悪じゃっ!」
いやいやをするように頭を振るが、すでに抵抗も形だけ。
体は快楽を追い求めている。
「なぜ、こんな事をした…。わしを騙してまで…」
「あなたが好きだから。手に入れたいから、ですよ。」
政宗の好意を逆手に取り、政宗が幸村に恋慕の情を抱くように
政宗から、幸村に行為を持ちかけるように
そう仕向けた。
それは政宗を手に入れたかったからだ。
「政宗殿、あなたを、好いております。心から。」
政宗の口からは、返事の代わりに、甘い喘ぎが漏れた。
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